Q&A
よくあるご質問
Q. 玄米コーヒーとはどんな飲み物ですか?
A. 厳選した玄米だけを使用し長時間焙煎を施したコーヒー風ノンカフェインのお茶です。
Q. コーヒーは入っていないということですか?
A. はい、まったく入っていません。100%玄米です。
Q. 長時間焙煎すると栄養成分はどうなりますか?
A. 栄養成分は大きく変化するものがあります。特に食物繊維は玄米の4倍強、ポリフェノールは15倍にもなります。また、玄米のミネラル分はしっかりと凝縮され機能性成分が高まります。
Q. なぜ、食物繊維やポリフェノールが増えるのですか?
A. おそらく、長時間焙煎してアミノ酸と糖がメイラード反応をおこし、メラノイジンとう高分子の褐変物質が産生し、それらが食物繊維にカウントされたからと推察されます。
ポリフェノールも色素物質の事ですから増えて当然のことになります。
Q. 黒いのはコゲではないのですか?
A. 黒い色は、前のクエスチョンでもお答えしたようにメラノイジンという高分子の褐変物質です。焦げないよう丁寧に時間をかけて焙煎をしています。3-4ベンゾピレンという焦げの成分である発がん性物質の検査をしていますが、未検出となっていますので安心してお召しあがりください。
Q. 他社の玄米コーヒーとの違いはありますか?
A. ハッキリわかるのが食物繊維の多さです。当工房の玄米コーヒー顆粒タイプの場合100g中14gあります。他社で栄養成分表示されているもので100g中4.3gがあり、3倍以上の食物繊維を有しています。焙煎が進むほど食物繊維が増えることが当社のデータで分かっており「ぶらうんかふぇ」は深い焙煎により機能性が高まった玄米コーヒーと言えます。
Q. 食物繊維が多い飲み物なんですか?
A. はい、高食物繊維飲料になります。100g中14gと豊富に含まれています。また、優れた胆汁酸吸着成分が含まれています。
Q. 顆粒タイプは溶けやすいと思いますがなぜでしょうか?
A. 玄米を焙煎し微粉末にした粉に対して造粒加工をおこない、粒を集めて大きくしてお湯に解けやすくしています。その際、食品添加物等一切使用していません。
Q. どんな玄米を使っていますか?
A. 玄米は鳥取県の大山山麓(江府町・日野町)の水が大変きれいなところで育った玄米を使用しており、鳥取県認証特別栽培米(農薬や化学肥料の使用が半分以下)となっています。この玄米に氷温加工を施し、さらに美味しさが増しているものを使用しています。
Q. 残留農薬などは大丈夫でしょうか?
A. はい、残留農薬の検査を行っており、すべての項目が不検出となっています。
Q. 玄米コーヒーは赤ちゃんや子供が飲んでも大丈夫でしょうか?
A. 薄目にして飲ませて上げてください。
Q. 1日に何杯飲んでもいいんでしょうか?
A. 食品ですので大丈夫ですが、美味しくて体調に合わせてお飲みください。
Q. 玄米コーヒーはいつ飲んだらいいんですか?
A. 玄米コーヒーは食品ですので、いつでもお召し上がりいただけます。ノンカフェインで身体に優しい飲み物ですので、お休みになる前でも安心してお召し上がりいただけます。からだも心もぽかぽかにしていただきたいですね。
Q. 美味しい飲み方を教えてください。
A. 特にお勧めは茶せんで点てて飲む方法です。カフェオレボールや片口に顆粒を3~4gと多めに入れ、お湯を120cc~150ccを注ぎ、茶せんでシェイクするとあわあわの玄米エスプレッソが出来上がります。お湯の代わりに熱い豆乳や牛乳を注ぎかき混ぜるとカプチーノ風の美味しい飲み物になります。茶せんの代わりにミルクフローサ―でもOKです。
Q. 玄米コーヒーって日本固有のものですか?
A. 日本に古来より伝わる民間療法の一つに「黒焼き」といって自然界の動植物を炭化させ飲用するという方法があり、玄米コーヒーは「黒焼き」を応用して造りました。近年、私どもの玄米コーヒーは海を渡り全米の自然食品店におよそ30店舗へ卸されています。アメリカの方にもノンカフェイン・ノングルテン飲料として喜んでいただいているようです。
- 2018.09.12
- 17:34
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